これで解決⁉️キッチンカーはどのような種類があるの⁉️
今回はキッチンカーの種類(タイプ)を掘り下げて行こうと思います。
このブログを読んで頂いてる方の多くは個人で活動したいという方が多いと思うので、低資金で開始できるタイプのキッチンカーを紹介いたします。
まず、キッチンカー選びですごく重要な事とは⁉️
キッチンカーにする車体を何にするのか?です。よく見かけるタイプはどういったイメージがあるでしょうか?
おススメは軽自動車タイプのキッチンカーです。
何故なら維持費を最少に抑える事ができるからです。せっかくキッチンカーで営業を開始しているのに車体の維持費(保険・駐車場代・車検代・ガソリン代など)に固定費が上がってしまうと本末転倒になってしまいます。
軽自動車でも箱バンタイプと軽トラの後ろを箱型にして中で作業するタイプがあります。
素材や大きさはそれぞれありますが高さや幅が大きくなると登録する時に特種用途自動車登録になりますので気をつけましょう。(維持費が高い!)
軽自動車で活動するなら貨物自動車登録の方が金額は抑えられます。
大きく分けると箱バンタイプと軽トラタイプがあります。
この回では箱バンタイプのメリット・デメリットを紹介します。
○メリット○
・車体自体をオシャレにしやすい。
・お客さんと目線の高さが同じ。
・準備時間が少なくてすむ。
・維持するのがラク。
○デメリット○
・座りっぱなしになりがち。
・荷物があまり積み込めない。
・提供するサービスが限られる。
です!
まず、メリットの部分のお客さんと目線の高さが同じというのはお客さんに対してとても安心感を与えますし、距離感が近いため会話もしやすいのが特徴です。
地方で平日出店の場合、行列が出来るほどお客さんが来るといったケースはあまりないでしょう。
調理、準備中に会話できるのはお客さんを退屈させない工夫の1つですし、お客さんもそれを望んでいる方もいます。
(*全員ではありません)
そこでの会話でお客さんにお店をもっと知ってもらったり、店主が気に入ってもらえれば次回出店時にも来ていただけやすくなるので重要です!
オシャレにしやすいというのは、中古車などであらかじめワーゲン風に改造されているオシャレな車が多く出回っているため塗装や改造といった出費が抑えられます。
続いてデメリットの部分ですが、荷物の積み込みがあまりできないというのは工夫で多少はカバーできますが、軽トラタイプと比較するとデメリットでしょう。
この積み込み量というのが提供するサービスの内容にも関わってくるので重要項目となります。
無事に営業を開始出来ると、季節・出店場所などによって新しいメニューや便利にしたい点などに気付いてきます。
また、おしぼりやお箸などをセルフサービスにするのか?あらかじめ入れてお渡しするのかによってスペース(それ用のテーブルなど)が必要になってきます。
そして、1番は座りっぱなしという部分!
想像してください、ずっと座って作業する辛さ。
もちろん座る椅子なども必要になりますし、クッションの効いた性能の良い椅子を用意するのはスペース的に厳しいと思います。
座りっぱなしによって腰痛になったりする方もいるくらいです。
座る=通常の座る
というイメージではないという事ですので注意してください!
身体が1番大切なので物と違い部品の交換など出来ませんし、完治するまでストレスを抱えて営業する事はおススメしません。
キッチンカーや移動販売での営業はお客様との距離が店舗ビジネスより近い場合が殆どです。
調理や盛り付けをお客さんの目の届くところで行う場合、その丁寧さや表情も伝わりやすいので身体の状態(心の状態)はより大切に気を付けたい部分でもあります。
次回は軽トラタイプのキッチンカーをよりマニアックに掘り下げて解説しようと思います!
宜しければ次回も閲読よろしくお願いします。