キッチンカー役立つチャンネル日記

キッチンカーや移動販売などに役立つマニアック日記です。

売らないを作る事が売れるを生み出す

 

こんにちは

 

キッチンカー役立つチャンネルです。

 

今回は「売らないを作る」ことについて書いていきたいと思います。

 

はい。

 

 

結論から言うと、売ろうとしなくてもいいです。

 

メニューや価格設定、お店の雰囲気など細かい部分を考えてキッチンカーを営業している方も多いと思います。

 

なのだ「売りたい」気持ちも強くなるのは仕方ないですが、売ろう売ろうとあまりせず勝手に売れる仕組み作りや戦略を考えた方がいいです。

 

そもそもその場所にお腹を空かせた人がいるのか?喉が渇いた人がいるのか?を考えないとダメです。

スーパーでジュースを買えば100円くらいなのが、コンビニで買えば150円もする。

 

それをわかっていてもコンビニで買ってしまう、選んで買っているのではなく買うように誘導されている。

いや、買わされていると言う方が正しいでしょうか。

 

自分で選んで物を購入する人の割合は実はかなり少なくて、何かしらの影響を受けて"買わされている"ことに気付かないといけない。

 

そしたらどうすれば買わされる状況を作るのか?

その意識で店作りや場所を選ばないといけない。

 

よく、目にするのは

  1. タイムセール!
  2. 残り○個!
  3. 希少商品!

こう言ったうたい文句も効果的です。

 

売ろうとせずに勝手に売れる仕組みと見せ方を手に入れないと、長く続かないでしょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

育てる出店先

 

 

こんにちは。

 

キッチンカー役立つチャンネルです。

 

今回のテーマは"育てる出店先"です。

 

今年は新型コロナウィルスの影響でイベントが軒並み中止になっています❗️

 

ですが、日頃から出店させていただいている場所では変わらずに出店させてもらう事ができるのはありがたいことです🙏

 

と、同時に収入のメインとなってくる場所でもあるのでしっかりとした出店先様との関係作り、感謝を日頃から忘れてはなりません。

 

キッチンカーあるあるかと思いますが、出店場所探しはとても大変です。

例えば一回出店したからと言って得れるデータは、ほぼアテにならないからです。

ある程度の参考にはなりますが、やはり続けて出店をしてみないとわからない部分が殆どで、1度の出店で判断するのは危険です。

 

となると、やはり「出店場所を育てる」という意思も必要です💪

週に1度の出店なら1年で約52回の出店になります。

「もう1年も出店し続けたんだ〜」

なんて思っていてもたったの52回しか出店していない事になります。

飲食店で例えるなら2ヶ月も出店していないことになります!

 

明らかな原因がない限り、1年でその場に見切りをつけるのは早いでしょう。

仮に早めに見切りをつけて次の場所へ移ったとしても、その場所で売れなくなると次へ行くしか対策は出来ないでしょう。

 

1年(約52回)出店してやっと

 

「あそこによく出店してるよね」

 

と、言ったイメージが出来上がるくらいです。

 

そして、徐々に常連さんが増えて来てくれます。

 

すると「あそこに行けば会えるよね」

 

と、言ったイメージが出来上がります。

 

何が良いのか?

言ってしまえばお客さんが紹介しやすいことです。

よく「○○さんから紹介してもらって来ました」というお客さんがよく来て来店されます。

 

毎日出店はしているが、どこに出店しているのか固定でない場合は紹介する側もどこに出店しているのか正直わからないです💦

 

よく見かけるのは、チェーン店の店先で出店しているので日によって今日は○○店、明日は○○店といったように同じ店の名前でも店舗が違うのでわかりづらい事です💦

この場合は曜日で店舗を固定する事をオススメです👍

 

「○○に行けば会えるよね」

といったイメージができると、その時限りの売り上げではなく安定した売り上げに繋がります。

 

もちろん見切りをつける時も必要ですが、基本の考え方として"その売り場を育てる"イメージは大切なことです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

 

 

〜内容と提供する場所の違い〜

 

こんにちは。

 

今回のテーマは

 

「内容と提供する場所の違い」です!

 

よくある間違いとまでは言わないが、常連となるお客さんへ繋がりにくいものになるので明確にしておいた方がいい部分です。

 

 

さて、先日ドラッグストアの店頭で「唐揚げととり天」を販売している他府県ナンバーのキッチンカーを見かけました。

 

調査も兼ねて購入することに。

 

メニューのバリエーションとしては基本の唐揚げととり天を中心にバリエーションが何種類かあり、仕込みや提供スピードに時間があまりかからない構成のメニューでした。

 

店主と簡単な会話で、お店となる店舗がありキッチンカーでは普段イベントをメインに活動している。

という事でした。

聞いたイベントの規模はとても大きく、一般的には参加出来ないような規模のイベントでした。

 

しかし、新型コロナウイルスの影響で軒並みイベントが中止、今年はキッチンカー営業での売り上げは大幅に下がってしまうとのこと。

イベントでは1日に約100万円越えの売り上げを記録する人気で実力派のキッチンカーだと言うことも話しておられました。

 

やはりスーパーなどの店先では全く売り上げが違うみたいです。

 

そんな会話をして唐揚げを購入して家で食べようと袋から取り出したときです。

 

袋の中に油がギットリ!!

横になった記憶はないし、溢れるほど脂っこいのが売りなのかな?なんて思いながら食べてみました。

 

うん。

 

普通!笑

 

味覚の違いで美味しさの評価としては何も言いません。

ただ、僕の感想は普通でした。

 

で、前置きが長くなりましたが何を感じたかと言うと。

支払いのやり取りにしていた青い手袋(もちろん衛生面で気をつけている証拠)ですが、おいおい!

その手袋すごい油付いてるし、お釣りも油が付いたのかテカテカしてるし、手袋変えずにそのまま食材とかに触れてたら手袋の意味がないじゃん⁉️

結果その手袋で付いた油が容器の底に付いてたんだなぁって。

 

あぁ、イベント出店ではより多くのお客さんを捌く(あえてわかりやすく表現しました)必要があるから、そこまで意識しなくても売り上げが残るんだ。

 

おしぼりもなければ油が付いてることも気にしてられないのかなぁって、イベント自体の規模が大きくなるとお客さんはほっといても来ます。

来ない方がよっぽど珍しいくらいです。

 

1番求められるのはスピード!

それに対応することは簡単ではないですし、すごいこと!

 

しかし、一歩イベントの外で出店した時に求められるものの順位は変わります。

スピードも必要ですが1番ではないでしょう、清潔さや料理の見た目、こだわりなども1番になりえます。

 

どちらの内容で営業するかのスタイルを確立り、それに見合った場所で出店する。

「内容と提供する場所の違い」

今回は組み合わせが少し違ったのかなぁって思いました。

 

もちろん今回のパターンや逆のパターンで行うのがダメではありません。

しかし、その場で求められているものにある程度応えられるようにする必要はありますし、その場に応じた目的を持って取り組む事も必要です。

 

 

提供スピードが遅い

    ×

イベントの規模が大きい

              Ⅱ

来場人数が多いからお店の"こだわり"や"存在を知ってもらって"平日の営業へ足を運んでもらうように広告活動も含めて出店する。

 

 

提供スピードが早い

    ×

イベントの規模が小さい(平日営業や来場人数が少ない場合)

               Ⅱ

普段のスタイルより1つひとつのサービスを丁寧に(おしぼりをつけたり、付いてしまった油を拭いてあげたり)する事で次回別イベントの時にも購入してもらうように味以外の印象を良くすることに意識する。

 

 

 

など、状況に応じて臨機応変に対応し目的を1つに固定するのではなく、毎出店ごとに目的を決めて営業する取り組みが常連のお客さんへと繋がります。

 

 

自分はどういうスタイルでこういうサービスならどういう場所で求められているのか?

この場所ではどういう事を目的に営業するのか?

 

コロナウイルスの影響で求められるものや価値観が変わるなかでもう一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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🚚使用しないキッチンカー🚚

 

こんにちは。

 

キッチンカー役立つチャンネルです(^^)

 

今日のタイトルは「使用しないキッチンカー」です。

 

 

使用しないというのは、営業をしないという事です。

 

 

じゃあ何故キッチンカーなんかやってるの??

 

 

って思いますよね?

 

 

営業しないとは"自分で営業しない"という意味です。

 

これは、キッチンカーをレンタルする!

ということです。

  • これからキッチンカー営業をしたいと考えている方。
  • シーズンだけキッチンカー営業をしたい方。
  • イベントに合わせてキッチンカーを利用したい人。

 

そういった人たちにキッチンカーをレンタルするということ。

キッチンカー営業をやってみたいが、いきなり車両購入するのは難しいという方や露店営業からステップアップしたいと考えている方などにレンタルする。

 

自分が提供したい商品は季節物だからそのシーズン以外は使わないからレンタルする、本業の繁忙期以外のシーズンでキッチンカー営業をする。などの場合はただ車を駐車しておくだけでなく、レンタルすればわずかながら収入が得られます。

車以外でもそうですが、使わないと劣化が早くなりますので低頻度でも動かしておく方がオススメです。

 

もちろん保健所で使用目的などの許可を確認し、活動エリアでの営業許可が許されているか?などのその他確認事項はありますが、これから挑戦したい人と既に挑戦しているが使用頻度が少ない方のお互いの問題を解決してくれるかと思います。

 

まずは知り合いの方にお試しでレンタルし、イベント出店してもらうなどでもいいと思います。

自分がイベントに出店できない場合などでも、いいと思います。

 

お試しでやってみてはいかがでしょう?(^^)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

出店しないキッチンカー⁉️

 

今回のテーマは出店しないキッチンカーです!

 

キッチンカーなのに出店しない?

 

説明します。

 

 

本来キッチンカーはスーパーの店先に出店したり、イベントに出店したりして営業いたします。

 

ただ、新型コロナウイルスの影響でイベントの中止や出店先の店先にお客さんがあまりこず、売り上げが見込めない場合がございます。

 

そういう状況のなかで、私はキッチンカーの新しい形として、コーヒーのデリバリーに取り組み出しました。

 

内容としてはそのまんまコーヒーをデリバリーすることです。

 

ただ、作り置きをポットに入れて届けることやその場でキッチンや場所を借りてコーヒーを作るのではなく、キッチンカーがキッチンカーと言われる所以。

そうです!

移動できる台所というところ。

 

事前にキッチンカーの中身を普段使用からすぐにコーヒーが提供出来るように準備して、お客様の勤め先やご自宅先に向かいます。

 

そして注文をいただいてからミル挽きをして抽出するように事前準備をしておきます。

(お湯は事前に沸かしたものをポットに入れておいて時短してます)

 

何故?こういったサービスを考えたかと言うと。

 

  1. 出店先に来て頂かないといけないから。
  2. 雨風の影響で出店中止の場合があるから。
  3. 出店料が発生するから。

 

前からこの3点がどうにかならないかと考えていたからです。

 

まず、1の問題は出店先に来ていただくことです。

これは都会では考えられないかもしれませんが、地方ではオフィス街に出店するとき場所を貸していただけるような企業へのお話では、個人の力では貸してもらう事ができないから。

と、なるとスーパーや道の駅、商業施設の店先を借りることになります。

 

そういった店先では少なからず常連のお客さんはできますが、生活の中にキッチンカーが存在するということではなく。

ついでに買っていこう!という流れでの購入が多いです。

あと、集客自体をその店先に頼ることになってしまいます。

今回の新型コロナウイルスやその他の影響で出店先が営業をお休みになった時はキッチンカーも出店がお休みになるケーキもあるからです。

 

続いて2の問題です。

これは全国のキッチンカーや移動販売の方の悩みでもあると思います。

大雨ではない限り出店はできますが、お客さんが雨の中で商品をわざわざキッチンカーで買いたいと思うのか?

よっぽどそのキッチンカーの商品が魅力でどうしても買いたいというケースは稀にありますが、大抵は雨のなか買うというのはそこでじゃないと買えないから、もしくはそこで買わないと時間がないからだと思います。

 

となると地方では少し移動すればコンビニや飲食店がございます。

雨のなかわざわざそこで買わなくてもいいという条件が地方にはありますので雨の強い日は売り上げが下がります。

風も同じく異物混入の可能性も高くなりますし、商品を提供する事にすら影響が出る場合もございます。

 

最後は3の問題です。

出店する以上は間借り、イベント関係なく出店料が発生するでしょう。

(知り合いや自分の土地で発生しない場合もたまにありますが)

その出店料が売り上げの○%なのか?

1日○○円なのかは条件次第ですが、売り上げから引かれる事に変わりません。

もちろん当たり前の話しなんですが、ないに越した事はないです。

デリバリーをする事は出店をしないし、場所を借りる事もないので出店料が発生しません。

 

以上の3点を解決出来ないかと考えた結果がデリバリーでした。

珈琲やその他のドリンクではないと出来ないことかもしれませんが、個人様の集まりから企業様からの依頼と幅広く予約を受けるシステムを導入しています。

例えば、企業様のイベントに呼ばれる場合や福利厚生として会社買取で従業員さんへ商品提供などのケースに繋がることもあります。

 

先行投資として動ける曜日の確保と幅広い活動は営業日以外でも必須です。

 

もちろん、保健所と警察にも説明をして必要な許可など営業をしてもいいと確認をしたうえで行っております。

 

来てもらうのではなく、こちらから伺う。

新しいキッチンカーの形を模索しながらの毎日ですが、まずはしっかりと呼ばれるキッチンカーになる取り組みです。

 

その為にも今も続けている出店では一人一人の接客と商品のクオリティーが求められます。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

夏のキッチンカー事情

 

 

お久しぶりです。

 

 

暑いですね💦

 

毎年のことですが、去年より今年は暑い!

って言ってるような気がする…

 

さて、キッチンカーで活躍されてる方の皆さんが頭を抱える季節でもある"夏"。

 

今年は新型コロナウイルスの影響で夏休みが

短くなっていますし、夏祭りなどのイベント関係も中止になってきています。

 

夏休みやイベントでお客さんが多くなると、

暑さを忘れるくらい頑張れるもんですが今年はどうだろう?

 

私の場合は営業中のアイドリング時間が多くなりそうですね💦

 

暑さ対策として換気や暑さ対策の機材導入も考えておられる方もいるでしょう。

そしてこれからキッチンカーで開業をしたい!

と考えておられる方にもわかりやすいように、暑さ対策の注意点を簡単にまとめてみました。

 

 

  • 機材導入によって電圧オーバーしないか?   (コンセント1口1,500w)
  • 機材導入で他の機材の電圧は下がらないか?  (威力低下)
  • 換気口付近に調理、加工スペースはないか?       (異物混入に注意)
  • お客さんの暑さ対策はできているか?                   (パラソルや日陰を作る)
  • お金、電気を使わない暑さ対策がまずできているか?(裾のロールアップなど)
  • 食材の暑さ対策はできているか?                         (作り置きの場合、保管場所)
  • 直射日光の当たる位置に食材は置いていないか?(季節によって太陽の位置が変わる)
  • 車両の止める位置、向きを変える                         (風の通り道や直射日光によって)

 

など、簡単ですがまとめてみました。

参考になれば嬉しいです(^^)

 

なるべく、お金を使わずにできる暑さ対策から取り組んでいくのがいいです。

基本的には完全に暑さから逃げる事はほぼ無理だと考えてもらっていいでしょう。

(お金をかければ対策できますが(^_^;))

ですので、この扇風機やスポットクーラーを導入したからもう大丈夫!という事もないです。

 

小さな対策をコツコツして積み重ねていく事が大切です。

私の場合は車内を土足禁止しているので、ゴザを引いて靴下で営業しています。

お客さんには足元が見えませんし、外に出て作業をすることはそう毎回ある訳ではないので。

 

コレひとつでも涼しさの感じ方は違います。

蒸れを防ぐ事も暑さ対策かと!

 

是非、マネしてみてください(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この夏必須❗️キッチンカー営業の影の立役者

 

 

今回はどーしてもオススメしたい

"アイテム"を紹介したいと思います。

 

このアイテムはキッチンカー営業や

移動販売で営業するうえでかなり重宝する

アイテムです。

 

その気になるアイテムはコチラ↓

 


 

業務用冷凍庫です!

これはキッチンカーに積み込んで利用する

為ではなく、自宅などに置いて利用する為のものです。

わざわざ業務用サイズ?なんて思う方もいると思いますが、このサイズでもいざ使ってみるとすぐにパンパンになってしまいますよ!

 

これから夏になってくると、ドリンクを提供するお店などはの需要が多くなってくると思います。

 

私の場合は氷は近くのスーパーでまとめて購入しているんですが、5月あたりから前日などに買いに行っても売り切れの場合があります。

週末のイベントなどに合わせて材料を仕入れるとバーベキューやアウトドアで氷を購入する方などと被ってしまうからです。

 

他の材料もそうですが、なるべく前日などに仕入れるという考えはやめておいた方がいいでしよう。

食材をなるべく破棄することは環境にも良くないですし、損失にもなるのでゼロにしたい部分です。

また、仕入れをこまめにすると単価も高くなりますし仕入れに対する時間もかかります。

ですのでなるべく賞味期限の長い商品などはまとめて購入するのが理想的で、その時に自宅で保存できるように業務用レベルの冷凍庫が必要になってきます。

 

かき氷などを提供するお店の場合は特に氷のストックはしておいた方がいいでしょう。

かき氷は特殊な氷なので仕入れて使う方が質の良い氷で商品を提供できます。

 

暑くなってくると冷たいドリンクやかき氷などの商品は予想以上に注文されることもあり、それが連日続く出店ペースなどの場合は食材を仕入れに回る時間がありません(汗)

正直、次の日の出店準備でバタバタです!

 

 

ある程度食材をストックできるのはスムーズに出店の準備をすることに繋がります。

 

商品が用意できなかったり、足りなかった為に売り上げを逃すような事がないようにしましょう(^^)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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